ハロウィンや秋のパン作りにおすすめ!ふわふわカボチャパン♪




かぼちゃ入りの生地でほんわりやわらか~なかぼちゃパン♪
ハロウィンの季節にぴったりです!
かぼちゃのほんのり甘~いふわっふわなパンは、朝食やおやつにもおすすめですよ!
このパンは、生地をひも状に伸ばして、編んでいます。
簡単な一つ結びのやり方と、慣れた方には二つ結びの作り方をご紹介!
秋はパンが作りやすい時期ですので、パン作り始めてみてはいかがでしょうか?


材料 5個分
強力粉:150g
上白糖:大2
インスタントドライイースト:小1/2
無塩バター(室温):20g
塩:小1/2
かぼちゃ(茹でてつぶしておく):50g
水(40度):80~85g(夏は少なめ、冬は多めで調整)
※かぼちゃの水分が多い場合も、少な目にするとよい


使う道具
ボウル・カード・スプーン・捏ね台・めん棒・クッキングシート・ケーキクーラー

作り方
<★生地をこねる>
1.ボウルに強力粉・上白糖・塩を入れ、全体をざっと混ぜ、スプーンで1つくぼみを作り、インスタントドライイーストを入れ、隣にかぼちゃを置く。8
2.1のインスタントドライイーストに水をかけるように入れる。インスタントドライイーストが水によくひたるように、30秒ほどそのまま置く。9
3.スプーンで、全体をざっと混ぜひとかたまりになるまで混ぜる。粉っぽさが残っていたら、手で押し付けるようにしてまとめる。
4.捏ね台に生地を出し、全体がなめらかになるまで伸ばして捏ねる。手の平で前に押し出すように伸ばして、手前に戻すのを繰り返す。10
5.生地の粉気がなくなり、弾力が出てきたら、室温に戻しておいたバターを入れて混ぜ合わせる。最初は分離して混ざらないが、根気よく伸ばし捏ねをして生地と一体になるまでなじませる。11
6.10回ほどたたいて生地を引き締める。写真のように、中指・薬指・小指に生地をひっかけて15cmぐらいの高さから落とすように叩き、丸めなおして指をひっかけ、同じように叩くを10回繰り返す。3430
7.Vの方向に両手で生地を転がすようにして捏ねる。たまに、生地をもみほぐしながら、別の面を転がす。35
8.生地がしっとりとして、耳たぶのようなやわらかさがでてきたら捏ねあがり。表面をつるりと張らせて丸め、綴じ目を下にしてボウルに入れる。表面が乾燥しないようにラップを貼る。

<★一次発酵 30度で1時間くらい>
発酵はオーブンの発酵機能を使う。もしくは湯煎、夏場は室温でも充分発酵する。
イーストは生き物なので、暖かくて湿り気のある場所でよく活動して膨らむ。
オーブンの発酵機能がない場合、一定の温度と湿度を保つようにすれば、充分発酵する。

<★発酵完了(見た目の大きさとフィンガーチェックで見極める)>
生地が2倍に膨らめば発酵が完了。指の第二関節まで粉を付け、生地にそっと指を入れてみる。指跡がしばらく残っていれば、充分発酵している。19

<★ガス抜き>
生地を手の甲でまんべんなく押して、ガスを抜く。
ガス抜きすることで、生地に新鮮な空気がとりこまれ、さらに発酵がすすみ、きめの細かいパン生地になる。
20
<★分割・丸め>
5等分する。
切り分けた生地を、ひとつずつ指先で押してガスを抜き、折りたたむようにして表面をの生地をぴんと張らせ、手でくるくると丸める。うしろの生地があつまってきたところをとめて、綴じ目を下にして並べる。21

<★ベンチタイム>
丸めた生地は濡れふきんをかぶせるなどして、乾燥を防ぎながら、10分休ませる。
<★成型>
クッキングシートを10センチ×10センチくらいにカットしておく。
めん棒で10×15センチほどの楕円に伸ばし、くるくると巻いてとじ、5分ほど休ませる。
45
やすませた生地を「ひとつ結び」成型する場合は25センチ、「ふたつ結び」成型する場合は30センチほどのひも状に伸ばす。ひも状にするときは、両手をハの字にして、真ん中から外へ向かって転がすように伸ばす。36
★ひとつ結び→輪をひとつ作って、先端を1回くぐらせて、始まりと終わりをとじ、形を整える。
44
★ふたつ結び→輪をひとつ作って、先端を2回くぐらせて始まりと終わりをとじ、形を整える。
4337
<★2次発酵>
40度で25分ほど発酵させる。

<★焼成
180度で15分ほど焼く。(各家庭のオーブンにより焼き時間は異なるので、調整すること)

<★粗熱とり>
焼きあがったら、すぐにケーキクーラーでさます。

<★仕上げ>
皮で作ったピックやハロウィンのピックをさすと可愛い。
ほんのり甘いシンプル生地なので、そのままでも食べられますが、サンドイッチにしても美味しいです。

住宅建材